ゆりはら様より  マリみてパロ骸つなウフフ絵

 

絶好調石油王なゆりはら様から、更にツボなマリみてパロの骸つな絵画をいただきまつた…よ…!!イィーエッフ!ヤッタァアア!!

アニメを彷彿とさせる、制服やら髪の毛の色やムクさちこ様の若干なまめかしい視線などに溢れんばかりの愛を感じてなりません。祥子さまと祐巳ちゃん。薔薇コンビの中では最初からずっと好きな二人です。ヤッタ!

骸@祥子さまの上品で静謐なお顔が輝いてるとか、ちょとはにかんだようなつな@祐巳ちゃんがかわうぃとか、よく見ればすげぇ二人くっついてて萌えるぞとかリボ様がこわいぞとか非常にたのしめます。

スカートのプリーツは乱さないように。セーラーカラーは翻さないように。純粋培養のお嬢様は、いったいどういう方向性に向かわれるのか楽しみでなりません。

ありがとうございましたゆりはら様ァア!!

 

 

 

そしてやっぱり文つけてみる↓

 「そうそう、綱吉。聞きたいことがあるのですけれど」
小春日和かと思われるほどあたたかな日。帰り道の途中、二人はリボ様にお祈りをしてからバス停に向かっていた。
骸さまの穏やかな声に気が緩んでしまう。駄目駄目、しっかりしなくてはと、綱吉は首を小さく振った。
「何でしょう、お姉さま」
顔をあげると骸さまの静かな笑みが。ただ佇んでるだけで美しいのだから、神様はこんなにも気まぐれに人をつくるんだなと逆に感心してしまう。
「今度の日曜は空いていますか?」
問いかけに、一瞬目を瞬かせる。それは、何かこちらの用事を確かめたいということだろうか。
山百合会の仕事でまさか今度の日曜にしなければならないことが?まさか頑張ってるつもりだけれども中の中ぐらいの綱吉の成績を今是正しようとしてるとか。
いやいや、とりあえずここは問いかけに答えなくては。
「…はい、予定はありませんよ」
すると骸さまはほっとしたように胸を撫で下ろした。
「よかった。じゃあ家に来れますね」
「はい…、えっ?」
何やら色々話のステップが飛んだような気がして、綱吉は思わず聞き返してしまった。今の違和感は一体?
「丁度今度の日曜日、家で小規模なパーティーが開かれるんですよ。せっかくだからと思って」
「な、えっ?」
「もう一ヶ月ほど前から実は綱吉のドレスを用意してあるんですよ。気に入るといいのですけど…」
一ヶ月?骸さま、だから一ヶ月前薔薇の館にメジャー持ってきて「今後のために」とかいってよくわからないまま採寸してったんですか!
「お、お姉さま、ちょっと待ってください、私まだ行くとは――」
「ああ楽しみですねえ!既に両親には少し話してあるのですよ」
「ちょっ、ちょっと待ってください、その「話」ってのは具体的にどういう――!」
今にもステップを踏んで踊りだしそうな骸さまに、必死に呼びかける。
どうにか帰ってきてもらわないと―――!
「そんな緊張しなくて大丈夫ですからね、きっとうちの両親もあなたを気に入ると思います」
「ちょ、待てやーー!!」





「どんなんなっても駄目だ骸さん!アンタやっぱぶっとんでる!!」
「クフフフ、いい展開じゃぁありませんか。ねぇ、“綱吉”?おやおや、タイがまがっていますよ」
「ないない、今俺タイないから!ぐるじい無理矢理首んとこひっぱんなー!」
「失礼、こちらでしたか」
そっちは下のジッパァアア!!もうホント下品だないつもながらこういう展開!!せっかく綺麗な絵もらってんのに!!!」


最近祥子さまのデレ度があがってきて、それはそれで萌ゆるのでつが、ツンツンが激しかったあの頃が少しなつかスィかったりも…
とりあえず瞳子ちゃんと祐巳ちゃんの激しすぎるすれ違いは、それはそれで好きな毛色の骸つなに置き換えられて楽しいなぁとニヤつくことしきりでした。
何巻分すれちがってたんだあの子ら!!!
…失礼しました、つい


ほんとに、素敵すぎるパロをありがとうございました!

そんなゆりはら様の美麗絵サイト様↓