カネナリ様より ちびムクたまと綱吉の絵

 

なんと、ごあいさつに行ったときにうっかり「一家にひとりちびムク欲しいですね」的な感じに口を滑らせてしまったら、ちっ、ちびムクさまを寄越してくださいましたよ…!!

すっ、すんませんそんなつもりでは…!!でもありがとうございます、ありがとうございます!!か、かわうぃぜ… きっとちびムクさんがいたら毎日が愉快になることでしょうね(ちびムクさん的に)

せっかくなので文をくっつけて遊んでみたり。 カネナリ様、ありがとうございましたァア!!

「ちゃんと抱っこしてくれないと落ちちゃいますよ、くふふ」
「わ、わかってるって」(うわぁ、ほんとちっちゃいな…、ランボとかと大きさ変わんないんじゃないか?あったか…)
しがみつくようにぎゅ、と袖を握る小さな手に、思わず綱吉の頬がほころんだ。
(無害だったらな、きっといい子なんだよな、たぶん、なんとなく、うん)
すりっ、と額を猫のようにこすりつけてくるちびムクの頭を、フワッと撫でた。サラサラしてる。
「僕うまく髪の毛が洗えないのでボンゴレが洗ってください」
「えっ、俺が?」
「はい。上手だって聞きました」
たしかにランボやイーピンを何度となく風呂に入れている関係で、また自分で洗えるくせに「ヤダヤダ洗ってー!ランボさん今日はそんな気分なんだぞ!」
とのたまうランボの髪を何度となく洗っている関係で、本人の意図と関係ないところで綱吉の髪の毛を洗う技術は上達していた。
「ん〜〜、しょうがないなぁ」
小さな存在になつかれると厭な気はしない。なんだ、かわいげあるじゃないかとか、ちょっと思ってしまった綱吉だった。
しかし。

(クフフ……油断してますね綱吉君。どうして気付かなかったんでしょうね、彼相手の場合、この姿だったら更に色々な事が思いのままだというのに)
ちびムクの瞳が怪しげに光を放つ。心なしか、綱吉の袖を掴む手にギュウウウ、と、どえらい力がこめられだしているように感じる。
一気にブワッと広がった邪気たっぷりのオーラに、綱吉は蒼ざめて泣きそうになった。
(ヒィィィィ〜〜!な、なんかやっぱこの人恐いんですけど!!)
先ほど了承した風呂の件を、はやくも後悔しそうになっている綱吉だった。

 

色々妄想が広がりそうなちびムクさんと綱吉絵を、ありがとうございました!(笑)

そうか、ちびっ子なら情も誘えるしやりたい放題ですね。よくわかった。

カネナリ様、どうもありがとうございました、そしてサイト開設あらためておめでとうございま〜す!


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